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入れ歯

■ 入れ歯の種類

金属床の入れ歯

入れ歯の一部を薄い金属(チタン、金、ニッケルクロム、コバルトクロムなどの合金)で作るため樹脂よりも薄く、耐久性があり、清潔で維持しやすいことが特徴です。
総入れ歯や、部分入れ歯など様々な入れ歯に使われます。
[デメリット]:金属アレルギーがある場合には使えないこと・金属が破損すると修理が困難なことが挙げられます。

インプラント併用入れ歯

インプラントをあごの骨に数本埋め込み、その上に入れ歯を固定する装置を取り付け、入れ歯を固定する方法。
[デメリット]:自分の歯と同じようにメンテナンスが必要なこと・手術が必要で費用が高額になりやすいことが挙げられます。

アタッチメントタイプの入れ歯

歯と入れ歯を固定する部分に小さくて精密な部品を使用し、歯に巻き付ける針金状のものを使用しない方法。
[デメリット]:自分の歯に装置の一部を取り付けたり、被せたりしなくてはならないことが挙げられます。

ノンクラスプデンチャー入れ歯

弾力性のある入れ歯で、金属バネを使用せずに入れ歯が固定できるのが特徴です。バネがないので見た目が良く使用した感じも違和感が少ないです。
[デメリット]:2~3年程度での作り直し・修理が難しい場合があること・全ての入れ歯の形には対応していないことが挙げられます。

コーヌスクローネの入れ歯

歯に巻き付ける「バネ」の代わりに、自分の歯を被せもので突起上にし、さらに入れ歯に取り付けた被せものが突起に被さるようにして入れ歯を固定する方法。
[デメリット]:土台の歯を削らなくてはいけないこと・かなり高度な技術が必要となり費用が高価なことが挙げられます。

マグネット式の入れ歯

入れ歯側にマグネットを取り付け、歯の根の上においた金属に磁力で吸着をさせる方法。
[デメリット]:対応する歯がないと使用できない点

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